新潟SST交流会 第6回活動報告
- shinada takuma
- 2019年4月14日
- 読了時間: 3分
4/14(日)第6回新潟SST交流会を実施しました。
新潟も桜が満開になり、
新学期の訪れを感じさせる暖かさの中での実施となりました。
解説内容
今回は新年度のはじまりで自己紹介をする機会も多くなると思い、
自己紹介のコツを紹介しました。
特別なことを意識する必要はなく、
いつも練習している「よいコミュニケーション」の項目を
改めて確認すればいいと思います。



ほめ言葉を集めよう!(さ~た行)
先週からはじまった、ほめるボキャブラリーをふやそうと
はじまったこのコーナーです。
今回もみなさんから多くのほめ言葉が出てきました。
個人で考えていてもなかなか思い浮かびませんが、
グループで話していると思わぬ言葉が出てくるものですね。

せっかくなので日常の中で使っていきましょう。
ウォーミングアップ
ウォーミングアップは以前も1度やったことのある肩タッチゲームをしました。
ちょっとした運動になり、身体的にも雰囲気的にもやわらぎましたね。
練習
今日の課題は(ニックネーム:Eさん)から出していただいた課題、
『苦手意識をもってしまった人とコミュニケーションのきっかけをつくるには』でした。


苦手意識をもってしまった人と
コミュニケーションをとろうとするのは勇気がいりますよね。
今回は苦手意識をもってしまったきっかけの出来事を
ロールプレイで再現し、その時の対応を振り返りました。
また、今後苦手意識をやわらげるために、
どのように認知を変えていけばいいかを話し合いました。
今回練習したスキルは、
・まず、「すみません。困っているんですけど、どうすればいいですか」と
教えてもらう姿勢を見せる。
・最後に「ありがとうございました」と笑顔で言う。
・「この人にもいいところがあるはず」、「教えてくれている人」という
受け取り方をする。
でした。
感想
(ニックネーム:Pさん)
ほめ言葉は普段そんなに言わないけど、
考えてみると意外と思いついて、日常でも使っていこうと思った。
(ニックネーム:Mさん)
初めてのさんかだったが、コミュニケーションの練習を
みんなでする機会はあまりないので勉強になった。また参加したい。
(ニックネーム:Eさん)
自分が困っていることを伝え、相手にどうすればいいか教えてもらう
という返答の仕方は、自分では思いつきませんでした。
また、笑顔で対応するというスキルも非常に納得できるものでした。
今回は難しい練習課題でしたが、
グループで取り組むことでいいスキルが出てきたと思います。
次回は、特別回です。
5/11(土)13:00~16:30
まちなかキャンパス長岡3階301会議室 にて
長岡SST交流会と合同で
『自己肯定感・自己効力感・自尊心を高める!ほめかた教室』
─山本五十六に学ぶ─
を実施します。
いつもと違い、土曜日開催で会場も長岡です。
次回はほめかたに特化した内容となります。
一緒に練習しましょう!
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