新潟SST交流会 第59回活動報告
- shinada takuma
- 5月11日
- 読了時間: 2分
更新日:6月1日
5/11(日)に第59回新潟SST交流会を開催しました。
新緑がまぶしい季節となりました。
変わらず皆さんと安心して集まれる時間に感謝しています。
解説内容
今回は「PEERS(ピアーズ)のSST」について解説しました。
PEERSとは、主に若者向けに発展してきた社会的スキルのプログラムで、
実生活の中で使える具体的な表現や対応を保護者とともに練習することが特徴です。
また、7月のSST普及協会創立30周年記念大会には、
なんと創始者のローガソン先生が来日予定とのこと!
興味のある方は、ぜひ情報をチェックしてみてくださいね。
練習
今回は(ニックネーム:Mさん)からの課題、
「今後の仕事の割り振りを同僚に相談する」でした。
配慮しつつ、自分の考えをしっかり伝えるにはどうしたらよいか、
皆さんでアイディアを出し合いました。

今回のスキルは、
・「最初にこの件について話しておきたいのですが」と会議の最初に切り出す。
・(メールを見ていないと言われても)「忙しいですもんね」と余裕をもって答える。
・(資料を用意しておき、メールを見てないと言われたら)資料を差し出す。
といったものでした。
場の雰囲気を和らげつつ、自分の準備を活かして進めていくコツが詰まっていましたね。
ぜひ実際の場面で活かしていただけたらと思います。
魔法の言葉

次回は
6/8(日) 10:00~11:30
でお待ちしています。
ちょっとしたモヤモヤを整理したい方、誰かと一緒に考えたい方、どなたでも大歓迎です。
気楽に話せる安心の場で、日々のコミュニケーションを少しずつ練習していきましょう。
一緒に練習しましょう!
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