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執筆者の写真shinada takuma

新潟SST交流会 第34回活動報告

3/12(日)に第34回新潟SST交流会を実施しました。

春の訪れを感じる温かい陽光と花粉の中、実施することができました。


解説内容

今回は「正のフィードバック」について解説しました。





なぜほめるのか。

それは行動を変えるため。

練習したことを普段の生活で使えるよう、自信をもってもらうためです。

ほめることは共感すること。

表面的な言葉だけだと相手に響かないですね。

3/18(土)の「ほめて育てる」講演会と

今後の「ほめ方ワークショップ」に先駆けて

少しだけ解説しました。


練習

今回は(ニックネーム:Nさん)からの課題、

「ドタキャンした夫にどうして理由の説明がなかったのか、穏やかに聞きたい」でした。

言葉足らずな男性に対する、共感性の高い課題でした。

不満や怒りをコントロールしながらという高度な課題でしたが、

今回のスキルは

・「今回、大変だったね。急に来れなくなったけど、どうしたの?」とねぎらいの言葉と一緒に尋ねる。

・「さびしかった」「心配した」など感情をストレートに表現する。

でした。

1回目と2回目の練習で雰囲気が全く違っていて驚きました。

うまくいくといいですね。


次回は4/9(日)。

新年度を迎え生活が変化しているかもしれません。

人間関係にも変化があり、不安やもやもやが出てきている方、

ぜひ一緒に練習しましょう!


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