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執筆者の写真shinada takuma

新潟SST交流会 第38回活動報告

7/9(日)に第38回新潟SST交流会を実施しました。

梅雨明け前の蒸し暑い天気の中ご参加いただきありがとうございました。


解説内容

今回は援助の三形態と治療同盟について説明しました。




援助する側は相手にどの程度の援助が必要か見きわめること。

また、援助する側だけでなく、対象者も回復(改善)するために努力することを

お互い約束しておくことが大切です。


チャレンジ報告

「息子がスケジュール管理できるように話をしたい」という相談でした。

実際に練習を生かして話をすることができたそうです。

しかしそこから新たな問題が発生。

スモールステップで継続的にアプローチしていきましょう。

過去から比べると息子さんもずいぶん良くなったという振り返りも得られました。


練習

(ニックネーム:Nさん)からの課題、

「派遣社員に仕事を教えるときの自分のスタンスを伝えたい」でした。

今回のスキルは

・「(自分)前に教えていた方の教え方、いかがでしたか?」と聞く。

・「いっぱい覚えることがあって大変ですよね」とねぎらう。

・「なんでも声かけてください。一緒に頑張りましょう」と励ます。


でした。

仕事を教えるときは相手を尊重しつつ、

言うべきことは言わなければならないので難しいですよね。

共感性の高い、良い練習課題でした。


次回は8/20(日)10:00~11:30

第2日曜日がお盆ですので第3日曜日に変更しています。

ご注意ください。

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