新潟SST交流会 第61回活動報告
- shinada takuma
- 4 日前
- 読了時間: 2分
7/13(日)に第61回新潟SST交流会を開催しました。
蒸し暑さの中でも皆さんと和やかに過ごすことができました。
初めて参加してくださった方々もいて新たな出会いがうれしかったです。
解説内容
今回は、SST普及協会創立30周年記念大会の教育領域で制作された「場面カード」について紹介しました。
このカードは、SSTの練習課題がなかなか出てこないときにヒントとして活用できるツールです。
教育現場だけでなく、医療や就労支援などさまざまな領域でも使いやすい内容となっており、「何を練習すればいいかわからない」というときの助けになります。
誰かに「こういうときどうする?」と尋ねるきっかけにもなりそうですね。


練習
今回は(ニックネーム:Nさん)からの課題、
「上司に相談の時間をとってもらえるようにお願いしたい」というものでした。

忙しい相手に遠慮せずお願いするにはどうすればよいか、参加者みんなで考えました。
今回のスキルは、
・具体的な時間を設定する
・相談したい内容を一言で伝える
・「お力をおかりしたい」というフレーズを言う
といったものでした。
丁寧さと具体性のバランスをとることが、相手にとっても受け入れやすいという気づきがありました。
ロールプレイを通して、実際に言ってみることの大切さを改めて実感しました。
魔法の言葉

次回は
8/10(日) 10:00~11:30
に開催予定です。
「うまく伝えられない…」「どう切り出したらいいか迷う」――そんな日常のやりとりを、安心できる場で一緒に練習してみませんか?
初めての方も大歓迎です。お気軽にご参加ください。
一緒に練習しましょう!
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