上越SST交流会 第45回
- shinada takuma

- 11月8日
- 読了時間: 2分
近況報告
参加者は11名でした。 風邪をひきましたという方がちらほら。
寒暖差の大きい季節となりました。みなさん体調管理に留意しましょう。
ミニレク
「Y氏の草木染め」


Y氏が9月の市民活動フェスタで出展した際の作品を再現してくれました。
今回は、藍のほかに 黄肌(きはだ)と茜(あかね)で、どちらも日本の草木染めで古くから使われてきた代表的な色です。いつ見てもその美しさにうっとりとします。
魔法の言葉

今日はピカチュウより「脳科学」の観点から興味深いお話を聞くことができました。
SST交流会では 毎回「魔法のことば」を出し合います。
「魔法のことば」とは困難なとき、不安なときに、自分の心を落ち着かせ支えてくれる言葉です。
自分自身を守り、前に進む力を取り戻す“こころのお守り”のような言葉です。
一方 アファメーションとは 「自分の望む状態を肯定的な言葉で繰り返し宣言すること」で 「自分に関する認知(セルフイメージ)を変える」ための方法です。即効的に気分を変えるものではなく、繰り返しによって脳の神経ネットワークを少しずつ書き換えるものです。脳や身体には「今の状態を保とうとする性質(恒常性)」があります。これは、心理状態にも働くのがポイントです。脳科学ではアファメーションを繰り返すと、脳の恒常性が少しずつ新しい自己イメージを「通常状態」として再設定するのだそうです。
魔法のことばも アファメーションもどちらも「自分を信じる力」を育てる大切な言葉です。状況に応じて使い分けて 自分のこころを大切に守っていきましょう。
練習
いつも熱心にSSTに取り組んでいる ゆうさん。前回は「N区のコミュニティセンターでSSTの会を開催したい」という長期目標について話し合いました。

今回は、「2026年5月にN区で立ち上げています」と長期目標がより具体的になり、
「所属する会の分区長に来年度の研修会でSST研修を取り入れてほしいと伝える」練習をしました。SSTを説明する際に「認知行動療法」といった専門用語を使わないこと、保護司面接に役立つ知識や技術を習得できることを伝えることで、説得力のある説明となりました。
ゆうさん 頑張って!!
次回 12月7日(日)13:30~15:00
直江津学びの交流会です お待ちしております (*^^)v
お知らせ
クリスマス会 12月21日(日)11:50~
*申し込み締め切りは12月12日です。




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